生涯のうちにがんにかかる可能性は2人に1人と言われています。タバコやお酒などを控えてがんにかからないことが一番ですが、かかった時に早期発見することは重症化しないために重要です。そのため国ではがん検診が推奨されています。その方法として市町村でのがん検診、職域での検診、人間ドックに組み込まれた検診が行われています。

新居浜市のがん検診は6つのがんに対して行われています。有効な検診年齢と頻度は以下のように考えられます。

胃がん   40歳以上で2年に一度
大腸がん  40歳以上で1年に一度
肺がん   40歳以上で1年に一度
乳がん   40歳以上で2年に一度
子宮頸がん 20歳以上で2年に一度
前立腺がん 40歳以上で2年に一度

全てのがんが検診で判るわけではありませんが、無料もしくは低額で行えるがん検診を活用し健康寿命を伸ばしたいものです。